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既存サービスへの不満 誰も創らないし俺だけでも創れない 〜現状の不満から見つけたSaaS。黎明スタートアップとの出会い〜

前回まではこちら

70kosa.hatenablog.com

 

2. 既存サービスへの不満 誰も創らないし俺だけでも創れない

 

 

2013年に創業したファイナンシャル・ジャパンもとてもいい感じで進み

20名を超え、支社も増えてくるなぁと思い顧客関係管理をやっていかないと・・・ということで

何社か見積もりを取りつつ、またフェーズが変わるたびに使うシステムをざっと検討しながら、、、

 そうこうしている間に100名くらいになっちゃって。

あれよあれよという間にシステムが増えて行きました。 

ざっと保険代理店で管理しなければならないのはこんな感じ

 

・契約

・顧客

・セールスプロセス(パイプライン)

・スケジュール

・意向把握

・手数料

・手数料ランク

・入出金

・給与計算

・報酬計算

・弔意金など

・勤怠

・成績

・入退社

社会保険

・資格

・事務系契約(銀行など)

・・・

 

とても多くのシステムやペーパーが走り管理項目が増え

チェックするところまで手が回らずとてもではないけれども自社の社員だけでは回らなくなってき始めました。

 

システムの要件定義をしっかり詰めれる人間を配置することもできず

ようやくの思いでこぎつけても抜け漏れと日々変わるKPIに右往左往するばかり。

 

達成するには数百万後半の値段が一括でかかり、かつ継続的に人が2人ほど雇えるくらいの

支出が増えます。どうしても営業主体の会社になっていたためにシステム投資は後回しになりがちでした。

 

既存のシステムも進化のスピードがどうしても遅く(というかない?会社も多い)、

改善提案をしてもなかなかそれが実行に移されることはありませんでした。

市場自体も新規参入によるプレイヤーの増加により改善や革新性がなく放置されている状況。

 

サービスを使用する顧客サイドよりもサービスを提供する開発事業者サイドの理論の方が強く

なかなか思った通りに進まなかったのです。

 

より営業サイドが使いやすい、かつチームリーダーやマネジメント層が要件定義ができなくとも

改善を爆速でやりながらより良いシステムがつくれればいいのに。

 

イデアは無限に出てくるのにそれを定義して実装してくれる人がいない。

 

要件定義できる人の最高臨月は500万~

エンジニアはフルスタックでは臨月100万~はくだらない。

 

相当は投資がないとできないものと理解をしておりました。

 

そんな中、弊社の労務管理をしているAさんから

 

「小坂さん、このサービスめっちゃいいですし、進化しますから絶対導入しましょ!」

と言われてみたのがSmartHRだったのです。

 

SmartHRはこちら。

(ちなみに・・・保険代理店でも社員化を義務付けられているから絶対導入した方がいい。)

 

smarthr.jp

労務管理で金をかけるなんて、、、システムいれたら君はでは何をやるんだね、、、

 

(おもったことを口にしてしまう、失礼だけど正直すぎる小坂が遺憾無く発揮されそうになりましたが)

 

ただAさんはとても優秀だったので素直に話を聞き、SmartHRを導入を決定、

 

後日創業者兼 CEOの宮田さんに会いに行った時に直感的にこれか!というものに当たりました。

 

次回へ続く・・・

 

 

 

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