下駄の脱ぎ時
下駄を履かせてたやつがいて
今まではその視線でとても満足していたはずなんだが
どうゆうことか最近脱ぎたがって入るやつが多いなと。
健全な成長欲求が出てきたかと思うと
とても面白い。
下駄を履かせてやると
とても面白くて
文句を最初はオンパレードでいう。
例えば
鼻緒が痛いとか
不安定だとか。
ここで少し慣れて来ると
それなりに生活できるので
満足して慣れてそこでだいたい終わるのである。
がしかし
世は平成だぜ。
NIKEが進化して入るのを考えると
(ここではB2Fのスニーカーあったり)
出雲駅伝と箱根予選会を席巻、「ナイキの新シューズ」の衝撃│NEWSポストセブン
今までは厚底なんて!なストーリーを無視して
ガンガン新技術で席巻して入るわけで。
で話を戻すと
下駄を履いていているときに
ちょっとした機会が生まれる。例えば
うっかり走ったとき。
爽快だ。
その走る快感を感じたときに
あれ、下駄だとあんまうまく走れないな
と思うわけで
そのときに威勢良く
よーし脱いじゃえ
と脱げるやつと
絶対に脱がない
もしくは
下駄をどうしても外したくない
という変化への恐怖
を出すやつがいて面白い。
さらにいうと
裸足で走って入るけど
それなりの軍資金を使って
スニーカーやら
場合によっては雨靴なども揃えてきたり
登山用にカスタマイズしていくやつらもいて
これはとてもお面白いなと。
健全な自己成長欲求のスパイラルに入ったやつは強いなと思う。
坂本龍馬がブーツを履いていたのは
有名な話だけど(本当?)
今坂本龍馬なら
何を履いてたかな。
やっぱこれかな〜