直近の構想。橋をつくる
被写体 | : | 日本における驚くべき橋の作り方/(Bridge making extraordinary in Japan.) |
注記 | : | |
掲載書名 | : | 花の多い王国とミカドの国,すなわち中国,日本,朝鮮:現在に至るまでの完全な歴史を含んでいる:習慣と人々の特色,迷信,偶像崇拝,産業,自然風景などなど,ならびに中国と日本の間の戦争の躍如とした記述,その原因,陸上海上での戦いなどなど... |
編集者名 | : | ノースロップ/(Northrop, Henry Davenport, 1836-1909) |
年代 | : | [1895?] |
請求番号 | : | DS/511/No |
図書ID | : | 000134338 |
GID | : | GH030148 |
PhotoCD no. | : |
17074
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現状で保険業界には様々な谷がある。
まず保険会社と保険営業、保険営業とお客様には情報格差という谷。
できる保険営業とできない保険営業には行動格差という谷。
経営者にも、顧客にも、契約者と受取人などにも谷がある。
結構不便なことが多いわけです。
僕はここに橋をかけてよりスムーズでシームレスなサービスを提供できる
ルートをつくることが業界全体の発展に不可欠だと思っている。
だからまずいくつかのポイントをつなぐ橋をつくりはじめているのです。
橋がない今はなかなか理解されないかもしれないし、そんなことやる意味あるのか、
今で十分じゃないか、と言われ続けるでしょう。
またできたところで
瀬戸大橋を建てた人やベイブリッジ、レインボーブリッジを建てた人は有名でないかもしれません。
でも橋を渡って通勤する人もいるし
橋の先から見た景色がすごく綺麗で
という体験も素晴らしいものです。
素敵な街サウサリートもSFのゴールデンゲートブリッジの橋を超えた先にあります。
シアトルも
橋の先には素敵な大自然が広がっています。
橋の先から自分たちの立ち位置を見たら
それはそれは素晴らしい景色に見えるかもしれませんし
そうでないかもしれません。
いずれにせよ
虫の目、鳥の目で
様々な視点から自分たちの置かれている現状をしっかりと見て
また、あるべき姿が刻一刻と変わっている中で
常に自分を高める努力をしていきたい
そういう人生を生きていきたいので
自分もどんどん成長させていかなければなりませんな。
そこに山があるから登る
という感情はちょっとないんですけど
そこに橋をかけたら素敵そうな未来がある
という感情が自分を動かしている気がします。